勝ちましたね。
8-7のスコアですが、こんなのはルーズベルト・ゲームなんて言えません。(笑)
初回に先制されるも、すぐさま會澤選手のバックスクリーンに飛び込むソロで同点。
3回・4回と好調な打線が3点ずつ取り、スコアは7-1に。ここでの6得点はすべてタイムリーで、良い繋がりを見せてくれました。
特に4回の攻撃は、ランナー1、3塁のチャンスを作ると
3番 バティスタ選手:2球目をレフト前ヒット
4番 鈴木誠也選手:初球をサードゴロ
5番 西川選手:初球ファウルの後、2球目をセンター前タイムリー
と、早いカウントから打って行って相手バッテリーに落ち着く余裕を与えない作戦が見事に決まります。
相手は連敗中で元気のないヤクルトですし、正直これで勝負あったな・・・と思いました。
しかし4回裏、球が真ん中に集まってきた野村投手にヤクルト打線が猛攻。正直7-4までは仕方がないかな、という内容でしたが、その後に作ってしまったピンチは明らかに甘い球を捉えられていました。ここで九里投手にスイッチするも、青木選手に2点タイムリーを浴びてあっという間に1点差。今日はヤバい日だな・・・という雰囲気がプンプン。
しかし、ここを何とかリードしたまましのぐと、5、6回をレグナルト投手がピシャリ。これは非常に大きかったです。ヤクルトの押せ押せムードを焦りに変えた投球でした。実に頼りになりますね~。
ここで点差を広げられれば流れは一気にカープへ、というところで6回、7回の先頭打者の二塁打を得点に繋げられません。この嫌なムードを振り払ったのが今日大暴れの會澤選手!貴重なソロで2点差に。しかしそのウラにはフランスア投手が1点を失い、またも1点差で最終回、不安定な投球の続く中崎投手に勝利は託されます・・・。
結果はご存知のとおり。
まあ、いいんです。満塁までいきましたけど抑えましたから・・・とは言えません。
ちょっと抑えられる感じがしないので、これは本当に配置換えも有りうるかと。クローザーが逆転される=サヨナラ負けか、残りの攻撃チャンスが1回だけということになります。それならまだ7回とか8回に逆転されたほうがマシですからね・・・。
勝つには勝ちました。という内容でしたが、これを勝つのが今の強さなんでしょうね。
明日は締まったゲームを期待します!
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