粘りは見せましたが、負け。
カープの先発・アドゥワ投手は立ち上がりからボールが真ん中付近に集まったところを狙われ、2回には滅多打ちに遭い7失点。若さ故か、今日は打たれ出してからの修正が全く出来ないままこの回でノックアウトとなりました。
アドゥワ投手は打たせて取るのが特徴のピッチャーです。と言うことは、『打たせる』が『打たれる』になる、今日のような試合も当然出てくるはず。普段アドゥワ投手の意識している、低めを突く投球でハードヒットをさせないことが大崩れしないための要素なのかな、と思いますが、反省点は本人が一番よく分かっているはずです。バッテリーを組んだ磯村選手と共に、その点を洗い出して次回登板に活かして欲しいですね。まだまだ若いですから、たくさん失敗して大きく成長することを願っています。
アドゥワ投手も、磯村選手もまだまだ大きなポテンシャルを秘めているのは間違いないはず。期待していますよ!
打線は0-7からでも結構追い上げてくるんじゃないかなあ〜と思っていたら6回に集中打と相手のミスが重なって5点を取ります。しかしこの回だけでした。
まあ、5点取って勝てないのは打線の責任とは言えませんね。
結局、2回表の7点、6回ウラの5点、このイニングでしか点が入っていなくて5-7のスコアで終了。なかなか珍しいような?
さあ、明後日からはいよいよ交流戦に臨みます。毎年毎年、全く展開が読めないのですが少なくとも歓迎はしていません・・・ファンの方は多くがそうなのではないでしょうか。結果によってはリーグ順位が目まぐるしく変動する、大事な大事な3週間が始まります。
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