1番野間.316
2番菊池.313
3番西川.303
これではいくら選手がよくやってるって言ったって勝てる、点を取れる用兵ではありませんわな。もうずーっと打線は低調なのに、打順の多く巡ってくる上位の打者の起用が滅茶苦茶です。
このうち全員を外すことは無理にしても、サンプルは少ないながら高橋選手は出塁率がまずまず良いですし、安部選手はようやく好調時のスイングに戻ってきたように見えます。會澤選手なんて打撃の数字だけ見ればこのうちのどれかに真っ先に入れるべき打者ですし、もう点を取ることはハナから諦めているとしか思えません。
昨シーズンまでも、あっさりと完封される試合は結構ありました。でも今シーズンの状況はそれとは大きく違っていて、全く合理的な策を採らずにこの有様を作り出しています。
ファンはまだ諦めている人はいないと思うんですよ。ベンチが真剣に考えることを放棄して諦めたらいかんと思うんですよ。
試合は、もうファン目線でも馬鹿にされてる気がして振り返るのも嫌になってきますが。
3回、先頭の9番・床田投手がヒットで出塁した後、続く野間選手にはバントをさせるのかと思いきや・・・、、、
私は送りバントという作戦自体が嫌いだが、それでもさっきの野間のところで送りバントをさせないのは信じられない。そもそも野間を1番に据える事自体が信じられないが・・・ファンも真剣に応援してるんだから、もっと真剣に勝ちに行ってほしいなあ。げんなりする。#カープ
— baseballlll (@baseballlll4) 2019年7月7日
昨日5点取れたとはいえ、上位は全然打ってないのです。とりあえず得点圏にランナーを確実に進めて、菊池選手か西川選手どちらかが打ってくれれば・・・という攻め方が最も合理的だと思ったのですが。これは結果論とかそういう問題ではありません。
先発した床田投手は、ここ最近の好投を今日も続けて見せてくれました。この好投を続けるという事が大変に難しいわけですが、床田投手は高い意識を持って成長しているのが分かりますね。今日はやや変化球の多い配球でしたが、ゴロを打たせたり決め球で空振りを奪ったりと、素晴らしいピッチングが出来ていたと思います。
7回の大山選手に打たれた決勝タイムリーはチェンジアップが高めに浮いてしまう痛恨の失投でしたが、これを責めるのは酷というものでしょう・・・。それにしても大山選手は苦しい中、よく結果を残しましたねえ。敵ながら素晴らしい!
今日の見どころは床田投手の頑張りだけでした。以上!
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