baseballlll’s blog~カープとMLB。

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広1-3De 大型連敗、再び!?

このパターン・・・!!!

 

先発のジョンソン投手は、今日も落ち着きのある投球。6回を投げ2失点という結果でしたが、悔やまれるのはロペス選手に浴びた逆転2ラン、あの一球はもったいなかったですね。次の回のノーアウト2、3塁のピンチでは慎重な投球で見事に切り抜けるなど、勝ちに相応しい内容でしたが・・・。

 

打線はまるで連敗中の感じに戻ったようでした。特に2番・菊池選手、3番・バティスタ選手は1番・西川選手と4番・鈴木誠也選手の間にあってもう少し打ってくれないと得点が増えません。

そんな中で、新加入の三好選手の打席は非常に良いものでした。誘い球に乗らず、ボール球の見極めがしっかりと出来ており、押し出しを含む2四球を選びました。これは丸選手の抜けた今シーズンのカープ打線に大きく欠けているもので、甘い球を見逃してはボール球につられて凡退、という打席がどのバッターにも目立っています。三好選手のこの選球眼、パリーグの球の速い投手と対戦していたからというのもあるのでしょうか?こういう打席を続けてくれるととても心強いですね。

 

1-3とされた後、いつものごとくリリーフのパワーピッチャーを投入されると特に何の抵抗も見せることなく終戦。結局スミ1、しかも押し出しのみ。

ベイスターズに限らず現在の各球団はリリーフに多くのパワーピッチャーを揃えていますが、とりわけカープはこの手の投手を打てる程度の実力が全く足りず、『逆転の広島』というワードはもう完全に過去の遺物となっています。この弱点が露呈し、対策を打てない以上は決まった負けパターンで負け続ける事でしょう。

 

一昔前の定位置であった5位に収まっているカープ。この調子だとAクラスはおろか、最下位も見えてきました。さすがにもう四連覇というフレーズは現実離れしており、今シーズンの残りをCS目指して勝ちに行くのか、一旦仕切り直して来シーズンに向けた戦力の見極めをしていくのか、悩ましい状況です。

 

 

それにしてもベイスターズの2番・筒香選手は上手く機能していますね。勝ちよりも形にこだわるカープと、形より勝ちを優先したベイスターズ。常識的に考えたらどっちが正しいんでしょうか。日本人的には敗北しても形にこだわって玉砕するのが美しいんでしょうかね。

 

そんなの誰か望んでるんだろうか?

 

山崎康晃投手、通算150セーブおめでとうございます!クローザーは永く結果を残すのが大変なポジション。まだ若いですから、これからどんどん記録を伸ばしてくれるでしょうね。

 

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