baseballlll’s blog~カープとMLB。

広島東洋カープ全力応援!MLBなども。釣りの話題は別ブログに引っ越しました。

広0-4De 勝負どころは相手も同じ。

何か糸口はありそうで・・・なかったかも。

 

難敵・球審。

カープ先発のジョンソン投手は今日も安定感のある投球を期待していましたが、5回で既に球数100を超える苦しい内容。2ランと犠牲フライによる3失点と、粘りは見せましたが勝ちには結び付きませんでした。

今日はとにかく空振りを奪うことができず、三振を取りたいところで粘られた結果、何度もフルカウントに持ち込まれてしまう場面が目立ちました。今日は球審のストライクゾーンがとんでもなく不安定だったことも災いしましたが、次回はまた良い投球を見せてくれることでしょう。

 

打線はDeNA先発の濱口投手の前にほとんどチャンスを作れず、三振の山を築きます。前述のストライクゾーンには散々苦しめられ、それが影響を及ぼしたのかボール球に手を出してはバットが空を切る場面ばかりでした。

唯一の得点チャンスと言ってよかった6回ウラの攻撃でも、最後は松山選手がインコースのゾーンに掠りもしていないボールをストライク宣告され見逃し三振。かと思えば、8回ウラには突然ストライクゾーンが狭まり、9回ウラにはまた拡がるなど、実に技術不足を感じさせる球審の判定でした。

 

戦略や編成に問題は無いか。

数日前にも同じことを書きましたが、だからといって敗戦はその判定のせいではありません(しかし、今日はだいぶ影響を及ぼした気はしますが・・・)。今シーズンのカープ打線の特徴はやはり、全体的に選球眼の悪い選手が多いこと。今日の球審では確かに苦しいですが、それでも四球を選ぶ頻度が少ないように思います。リーグ3位の四球数ではあるものの、そのうち20%が鈴木誠也選手ですからね。

また、今日もエラーが失点に繋がってしまいましたが、ここはある意味割り切ってしまうほうがいいでしょう。エラーしているのは攻撃面で期待されている選手ばかりなので、それを上回る攻撃での貢献を見せてくれればいいだけです。

ちょっと心配なのは右の代打陣が非常に手薄なこと。メヒア選手會澤選手がスタメンだと、代打一番手は三好選手、次にはもういません。磯村選手は捕手なので、本当の勝負どころ以外ではあまり積極的に起用はできません。現状、野間選手の起用法に無理がありすぎるので、どう考えても長野選手高橋選手と入れ替えたほうがいいと思うのですが。他球団の勝ちパターンには、エスコバー投手中川投手ハフ投手ロドリゲス投手岩崎投手と必ず左投手がいます。ここは編成をきちんと考えないと、痛い目に遭う気がしてなりません。

 

今日は久々に巨人が勝ったので2ゲーム差に。なんだかものすごく離された感じがして嫌ですね。残り40試合を切り、ここからは1試合の重みが相対的にどんどん大きくなります。厳しい状況ですが、それは相手も同じこと。とにかく結果が求められます。

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