早いものでもう9月。
カープの浮き沈みにみんなで一喜一憂した日々も、3週間後にはその結末が明らかになっています。
シーズン大詰めのこれからの対戦日程を見てみると、
(※@はビジター)
@ヤクルト×3
阪神×3
中日×3
@巨人×2
ヤクルト×2
@DeNA×1
@阪神×1
中日×2
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計17試合
以上のように組まれています。
これからの試合に全勝したとしても勝利数は79となり、三連覇したシーズンのいずれにも及ばない(三連覇中の最少は昨シーズンの82勝)ことが決まりました。
残り試合を5割以上で乗り切ることが出来れば貯金確定と、勝利数が70に達するため、最低でもここのラインは守りたいところです。
が、それよりも最優先なのは当然CS進出。
現在、4位阪神とのゲーム差はわずか2です。
哀しいですが、今は上を目指すよりも下に落ちないように勝ってほしい、というのが現実的な話であり、正直なところです。
私はこの若い、良くも悪くも何を起こすやら分からない今のチームに是非ともポストシーズンに進出してその戦いぶりを見てみたいと思っています。
またポストシーズンを戦ったことのない、あるいはレギュラー・ローテ格として臨んだことのない若手や新戦力にとっては貴重な経験の場ともなります。これは来シーズン以降の大きな糧となるはずです。
来シーズンは主力が複数抜けることが予想され、上位争いよりもチーム立て直しの1年となるでしょう。そういう意味でも一旦の区切りと言える今シーズン。
CS、そして日本シリーズ、悲願の日本一へのチャンスはここからの17試合とその先にかかっています。
底力を見せてくれ、若鯉たち！！
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