今日はCS1stステージの3戦目をセ・パ共に見ていましたが、いずれも白熱したいいゲームでしたね。
3戦ずつ計6試合、すべてが熱戦でした。贔屓チームのいない試合を見るのは寂しく、熱戦に羨ましさを感じるとともに、純粋に野球そのものを楽しめるという良い側面もありますね。
さて、2020年シーズンに向けてスタートを切ったカープの監督人事が正式に決まりました。
予定通り、佐々岡さんが新たなカープの監督として、これからのチームの指揮を執ることになります。
佐々岡新監督、会見で『V奪回、日本一を目指し全身全霊で頑張る』と意気込みを語りました。
これからのカープは投手に若く才能豊かな人材が揃っており、これを上手く育成して、投手王国広島を作り上げて欲しいですね。
投手出身且つ、先発(しかもエース)、中継ぎ、抑えいずれでも実績を残した佐々岡監督だからこそ出来ることだと思っています。
またこれに先立って、佐々岡監督の後任となる一軍の投手コーチに横山竜士氏が就任することが決まったとデイリーが報じました。
まだ球団から正式発表はありませんが、横山氏が就任となれば一軍投手コーチを指導者としての経験の無い人物を抜擢することとなります。
この点にやや不安を残しますが、横山氏は佐々岡監督と同じく投手の各役割を担ってきた経験もありますし、何よりキャリアの中で怪我との戦いもあったことが指導や編成、起用に活きるのではないかと期待しています。
徐々に首脳陣の人事も動きつつあります。
新しいカープの行く末を、腰を据えて見守っていきますよ。