不安定な天候の中で始まった試合は、序盤から両チームとも不安定。
初回、いきなりのチャンスに村上選手がショートバウンドでもハーフバウンドでもない送球を後逸。ラッキーな先制点が入ります。
ウラ、今度はカープ先制点のシーンと同じような形でピレラ選手の送球を松山選手が捕球できずピンチに。そのまま村上選手が借りを返す形のタイムリーで逆転。
その後再び打線が繋がり逆転するも、ジョンソン投手が痛恨の逆転弾を浴びてしまいます。
その後、5回表終了時点で雨が強くなり試合中断。
かなり雨脚も強く、予報を見ても厳しそうだな・・・と思っていましたが、案外早めに再開出来ましたね。
しかし中断後に仕切り直しと行きたかったところ、集中力が切れてしまったかのような攻守ともにイマイチ締まりのないプレーを連発。
特に攻撃では送りバントを2度失敗。自ら流れを手放してしまったのが痛かったですね。
リリーフは結果を出しただけに、こういう試合で打線のあと一押しが無いというのはとても勿体ない!
1番・ピレラ選手は4出塁と文句なし、中軸にもヒットは出ていたし、ヤクルトのリリーフ陣の出来も良くはなかっただけに余計に・・・。
最後の高橋選手の打球は本当に惜しかったですねぇ。追い込まれた後、非常に落ち着いていたので打ってくれるかな?と期待していましたが、アンラッキーでした。残念。
それにしても、送球が不安定なサード・ピレラ選手とキャッチングは元々かなり危ういファースト・松山選手の組み合わせは予想以上にマズいですね。
ただ、ピレラ選手をベンチに置けば得点力は一気に低下するでしょうから、あり得ない選択です。
ファーストが堂林選手なら不安定な送球もある程度はセーブしてくれると思いますが・・・レフト松山選手ではダメなんでしょうか??
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