今年のカープは、こういう勝ち方が多くなるかもしれない。
2年目の森下投手は、開幕を昨シーズン大得意にしていたタイガースで迎えることになりました。
結果は6回100球1安打3四球7奪三振、無失点。ほぼ言う事ナシでしょう。勝負どころでも地力で制圧できるというのがやっぱり強い。今シーズンもエース級の働きは間違いなしです!
森浦投手、塹江投手もよく踏ん張り、9回はクローザー・栗林投手が今日もきっちりと仕事を果たしてくれました。
最後、佐藤選手とのドラフト1位ルーキー対決も見事に制しました。素晴らしい。
攻撃では最少得点に終わりましたが、今日は大の苦手な西投手が相手。仕方ない面もあるかなあ。
ただ、序盤を見ていると相変わらず左右の揺さぶりは素晴らしいものの、やや球威に欠ける印象でした。
これなら攻略できるかも?と感じたのですが、さすがは一線級、簡単にはいきませんでしたね。
それだけに少ないチャンスをモノに出来たことは大きかった!
打線の顔ぶれは決して悪くないと思うので、明日以降エンジンがかかるのを待つばかりです。
森下投手が2年目のスタートでしっかり結果を出したこと。
栗林投手がこの上なく厳しいシチュエーションにおいても結果を出したこと。
この勝ちは嬉しいなあ。