昨日の試合と同じような展開になりましたが、今日は更に勢いを増して2回で大勢が決しました。
繋がるときの攻撃の勢いはすごいですね。今シーズンは度々驚かされています。
昨日からの期待に応え、今日も口火を切ったのは野間選手でした。大活躍でしたね〜。明日も第一打席からカープを勢いづけて欲しいです。
序盤からビッグイニングを作って相手先発を早々に降ろしたことで、終始圧倒的優位に試合を進められました。
森下投手も途中ピンチもありながら無失点、7回95球でバトンタッチできましたし、小林投手の今シーズン初登板を楽な場面で迎えさせることができたのも良かったです。内容はイマイチでしたけれども。
一方で野手は、菊池選手や西川選手、マクブルーム選手、坂倉選手あたりをもっと早めに下げてもよかったかなと思いました。このうち全員でなくとも2人くらいは。
とは言えその辺りは、この前の遠藤投手の一件もありましたから判断が難しいところではあります。
最終回、ドラゴンズは根尾選手がマウンドに上がりました。
本人にとっても記念すべき第1球は150キロの真っ直ぐ。カープファンもドラゴンズファンも『速っ!!』と驚いたことでしょう。私もびっくりしました。
その後も150キロに迫る真っ直ぐを主体に3アウトを取ってスタジアムを沸かせてくれました。
こういう試合でも選手の可能性、チームの可能性を追い求めていく立浪監督の姿勢は素晴らしいことだと思いますし、大敗が続いてしまったドラゴンズファンも最後まで試合を見ていてよかった、と感じたのではないでしょうか。
プロ野球には色んな可能性がある。
カープだって、もっともっと、色んな可能性を秘めているはずです。
例えば交流戦を優勝する可能性だって・・・あるかな??