今日は絶対に勝つと、途中までは確信していたんですけどね。
まさか今の床田投手の力を上回る怪物に、一振りでやられてしまうとは。もうお手上げです。(笑)
前回の対ヤクルトとのカードの何戦目か忘れましたが、今シーズンあと一度でもヤクルトに勝てるのだろうか?という事を書きました。今日の展開で勝てなけりゃ、もう本当に無理かもしれませんね。
先発ではヤクルト打線と唯一勝負が出来そうな床田投手も、最後に陥落。
村上選手に対して外に投げ、それを逆方向スタンドに叩き込まれるのは一昨年くらいから何度も見ています。また今日も、しかも一番の勝負所で見せられてしまいました。
対してカープは村上選手の一振りまではかなり攻め立てていたのに、それ以降ほとんど沈黙。
秋山選手が一軍に加入したら誰かが二軍落ちです。そんな緊張感が、まるで見られなかったのは残念という他ありません。
それにしても村上選手の打棒には脱帽するしかないですね。もともとの力に勝負勘まで備わって、敵なし状態です。
年齢を考えるとまだまだ伸び代があるので、完成形は4割60本200打点くらい行くんじゃないですか?
あの一球、床田投手は外の真っ直ぐをゾーンに行きたかったのか、外したかったのか・・・カウント有利にしたいという誘惑があのコースに行かせたのか。
どうせなら、リスクを取ってでもインの真っ直ぐや奇襲でパームボールを見たかったですが。
もうそれすらも許さない村上選手の駆け引きの上手さと、一発で仕留める集中力。
はっきり言って、他の打席はどうでもいいのです。あそこで結果を出せば、それが今日の仕事。
これぞチームを率いる主軸です。アッパレ!
まあ村上選手に目が行きがちですけど、個人的にもっと厄介なのが塩見選手なんですよね・・・。
この事についてはまたそのうち書こうと思いますが。
あと2戦、連敗しても愚痴は書きません。
それくらい、ヤクルトとは力の差があり過ぎます。