そんな感じの戦い方かな。
遠藤投手はよく頑張りましたね。
問題はいつもの通り打つ方です。
今日は野間選手が何らかの理由でスタメン落ち。それを受けて、1番・宇草選手、2番・羽月選手という謎のオーダーを組んできました。
これは育成を見据えてのことかと思います。つまりヤクルト相手には、勝とうという臨み方ではないのでしょう。出塁率4割超えの上本選手をわざわざ6番に置いて、この2人を上位に置いているんですからね。
でも今のチームの実力差なら、むしろそれが正解かと思います。
ただしそうすると、ヤクルト相手には残りの対戦で1勝できるかどうか・・・という何度か書いてきた問題が出てきます。
そこで、それならばむしろ全部負けるつもりで、先発陣もローテをごっそり入れ替えてファームの投手を積極的に使うというのはどうでしょう?
CSを狙うためには、ヤクルト以外にしっかり勝っていかねばなりません。なので、このカードは完全に捨ててしまって先発陣には他のカードのための余力を残しておく、という割り切りも必要なのでは。
そんなことを真剣に考えねばならないほど、ヤクルト相手には太刀打ちできない状態です。苦手とかではなく、単純なチームの力の差です。
今日は大差がついたので、ヤクルトの勝ちパターンは投げていません。
ということは明日、カープにとっては今日よりも厳しい戦いが待っています。ヤクルトはこうやって3連戦を攻略していきます。攻めも守りも一体になっている。戦力のパフォーマンスを最大に引き出すための合理性も持ち合わせている。
どう見たって敵いっこない。
レベルが違います。