いやあ、何が起こるかわからない。
先発のアンダーソン投手は真っ直ぐが走らない、変化球はキレがない、おまけに制球が最悪という酷い有様。
この暑さにやられちゃったのだろうか？と心配になる出来で早々に降板。
その後も失点して0-5となり、直後のチャンスで1点しか挙げられなかったところで敗戦は濃厚だな・・・と半ば割り切っていました。
藤浪投手の出来が結構よかったんですよね。
こう言ってはアレなんですけど、時折抜けて死球になるのがまた絶妙にピッチングのアクセントになってしまっていて、こりゃ各打者難しかろうなあ、と。
そこから辛抱を続けて最後にはラッキーも重なって大逆転。
最終回は三振せず粘れたのが大きかったですね。
勝負事は最後まで何があるやら、本当にわかりません。
最後は秋山選手の集中力！お見事でした。
今日は8月6日。
毎年平和への誓いを新たにしましょう的なおまけのコメントをここに書いていますが、今年はどうしたってその思いが強くなります。
今、遠く離れた地には、人類の恥とも呼ぶべき大迷惑国家の侵略から命を懸けて領土や家族を守っている勇敢な戦士たちがいます。
この日、核兵器の悲劇を繰り返さないことを誓い平和を願う人々がいる一方で、核兵器を脅しに使いながら罪なき人々を殺すのに熱心な国家がある。
こんなことが21世紀の今になって行われているとは、現代の平和の礎となった多くの命に顔向けが出来ないと思わないのか、思わないからそんな事が出来るのか。
プロ野球という興行を楽しみ、チームの勝敗に一喜一憂し、本気で応援し、こうやって無責任かつ好き勝手書けるのも、全ては平和であるからです。
その平和が失われてしまったら？
この世に生きる価値は、あるのでしょうか？
それほどまでに平和は尊く価値あるものだと、私はそう信じています。
