連勝ストップで5割に逆戻り。
5日は連勝も止まりますし、長いペナントレースですから結果に一喜一憂しても仕方ありません。
それよりも、気になったのは今日のバッテリーの出来、内容です。
昨日の九里投手は能動的な、攻めの投球で一貫していました。
それだけに、今日のバッテリーの攻め方はどうも受け身に映りました。
今日は中日打線もさすがにこのままでは不味いと思ったのでしょう(当然ですが)、途中まで結果こそ出ずとも非常に高い緊張感を持っているように見受けられました。
こういう時こそカープバッテリーには攻めの投球を見せてほしかったのですが・・・。
それは結果論かもしれませんけれども、失点する前からどうも小手先でかわそうとする、いまいち打者を攻略するプランが見えてこない、そういう感想を抱きました。
打線に関しては、何度か書きましたが伸びしろのあるメンバーではないので、調子次第で良くなったり悪くなったりする程度でしょう。
あまり期待しすぎるべきではない。
逆に先発陣は頭数も質も揃っています。
これから森下投手やアンダーソン投手が仕上がってきたら、更に戦力上積みを期待できます。
この先発陣を最大の武器に勝っていくのが今年のカープでしょう。
結果も勿論ですが、それより質の高い内容に期待します。
特に遠藤投手はまだ若いんですから・・・。