序盤で試合は決して大敗。
2-11というスコアの割には、失点したのは序盤と終盤だけで、終盤にかけて点差が開いていったがために控え野手が割と残ったままという、せっかくの機会を活かしきれなかった試合になりました。
投手の方も先発の森下投手が結局は5回完了、その後は小刻みに4人の継投で繋ぎました。
明日は休みではありますが、森下投手の後は次回の先発の機会を想定して、遠藤投手をロングリリーフさせてもよかったのではないかと思いました。
6回裏の攻撃は2番からだったわけですし。
野手の方はベンチにもう少し若手を置いておかないと、こういう試合でも出てくるのはベテランになってしまいます。
CS争いで目先の勝利が最重要なのはわかりますが、このままでは来年もっとまずい状況に陥ってしまうでしょう。せめてこういう日は若手の経験を積むための機会とできるようにしてほしいと思いますけどね。
まあそれでも中盤で1-6なので、微妙なところですけど。
森下投手は2回連続で序盤で試合を壊してしまいました。
前回同様に有利なカウントに持ち込みながら三振を奪えず打たれるというパターン。真っ直ぐも変化球もどちらもよくなかったように見えました。
森下投手が先発する日は會澤選手とのバッテリーになるので、ただでさえ低い打線のスペックがさらに一段落ちます。なんとか持ち直してほしいところですが、ちょっとお疲れ気味なんでしょうかねぇ。
これで勝負の7連戦を1勝6敗、9月に入っては3勝11敗となりました。
明後日から変則6連戦、その後本拠地5連戦、そしていよいよシーズンも終わり・・・という日程です。
もう優勝は不可能に近いですが、それよりこんな状態で来年以降を考えたとき、果たしてCSに出ることがいいのか悪いのか・・・。
そんなことを考えてしまいます。