皆様、大変ご無沙汰しております。
2024年、待ちに待ったプロ野球の開幕でございます!!!
プロ野球のない生活のなんと面白みの足りないことか。
今年もまた、長いようであっという間のペナントレースが始まりました。
開幕戦、まず両チームのスタメンを見てビビったのはDeNA打線の面々。
1番にはゴールデンルーキー・度会選手、以下オースティン選手・佐野選手・牧選手・宮﨑選手と続く恐ろしいオーダーです。
一方のカープは期待の田村選手が7番で開幕スタメンに抜擢。
さてさてどうなるか開幕戦・・・、終わってみればDeNAはゴールデンルーキー・度会選手の大活躍、カープはただ1人、最後まで試合に全く入れなかった田村選手の大ブレーキで対照的な結果がそのまま勝敗に結びついてしまったなー、という感じでしたね。
初回から超積極策がハマって、3点を先制した時点で開幕戦の硬さを早々に取ってしまった感のあるカープ打線でしたが、その中で1人だけ全く流れに乗れていなかったのが田村選手。
結果4三振を喫した上、決勝点となった8回ウラの犠牲フライではバックホームが逸れて刺せず。あれがライトに飛んできて刺せなかったというのが、本人にとっても重い重い結末となってしまいました。
対してDeNA度会選手は初回の守りでミスがありながら、それが失点には繋がらず、その後巡ってきたチャンスを一振りで仕留めて同点3ラン・・・。
あまりにも対照的な、両チームの開幕スタメンに抜擢された2人。
度会選手も田村選手も、今日の出来事は一生忘れないでしょうね。
両選手が日本を代表するスーパースターとして、球界を背負っていってくれたら嬉しいなぁ。
そしたら今日の試合を、こんなことがあったんですよーと振り返る日が来るんでしょう。
それにしても、今日のあの流れで勝てないとは。
長打が無いとどうやってもキツいですね。
あれだけ打ったのに、ねぇ〜。
正直、開幕戦の1、2番を任せるに足りる若手中堅がいないというのは重い課題ですね。
それから助っ人を6、8番に置かざるを得ないのも。
さてさて初勝利はどんな形になるのかな。