連日の快勝!
今日の先発は前回大炎上だった森下投手。
それに対してDeNA先発は前回素晴らしい投球で完封を成し遂げた上茶谷投手。
結果は森下投手に軍配。昨日の大瀬良投手と同じく、力のある真っ直ぐを中心にした組み立てでDeNA打線を抑えました。
時折ピンチは作るものの味方の守備も良かったですね。しっかり切り替えてくれたのはさすが。頼りになります。
打線では昨日からのテコ入れを継続、残念ながら結果も内容も不合格だった大盛選手に替えて、今日は堂林選手が1番に入りました。
久しぶりに見る1番の堂林選手、3回のチャンスで見事に試合を決める2ランをバックスクリーンに叩き込んでくれました!
いやー、インハイをあそこまで飛ばせるとは。スゴいホームランでしたね。
長らく復活が待たれていた堂林選手、一昨年に再ブレイクしたと思ったら昨年はまた全然活躍出来なかったので、そろそろ期待も薄らいできつつあったのが多くのファンの気持ちだったかもしれません。
今や複数ポジションを守れるし、バントは上手い。走塁や盗塁のセンスに優れるという新たな長所も見せ始めていて、守備固めや代走要員でベンチに置いておくと確かに重宝する。
が・・・それは期待してたのと違う。全然違う。そうじゃない。
堂林選手の魅力は打撃であり、長打力であり、とりわけ広角に大きいのを打てる、というのが特長のはず。ファンはそれを見たいのです。
複数ポジションをこなせて守備走塁も悪くないとなると、今のカープにおいてスタメンの座は遠くないはず。
あとは打撃、特にカープに足りない長打力を補う活躍が出来れば、不動のレギュラーも現実的であると言い切っていいでしょう。
でもね・・・、私はレギュラー当落線上で四苦八苦する堂林選手が見たいわけではありません。見たいのはポスト・鈴木誠也、"四番・堂林翔太"なのです。必要なのは今よりもっともっと圧倒的なパフォーマンスです。
2022カープの上位打線に1枚どうしても足りなかったピースが、これで埋まりました。
そしてそれはカープ上位進出のための、最後のピースでもあったのです。
・・・なんて、シーズンが終わったら言えるような活躍を、今度こそ見せてくれぃ!!
今からでも遅くない、とりあえずシーズン30本!
お願いします!!頼みましたよ!!!