baseballlll’s blog~カープとMLB。

広島東洋カープ全力応援!MLBなども。釣りの話題は別ブログに引っ越しました。

日本シリーズ第1戦 広2-2ソ



両チームとも総力戦の様相でした。

ホークスはやはり強いです。


ホークスは前評判どおりにリリーフ陣がとても良いですね。武田投手、石川投手のロングリリーフ2枚がいるのは心強く、森投手・加治屋投手・モイネロ投手と12回の最後まで出てくる投手のクオリティが落ちないのは短期決戦においてとても大きなアドバンテージになり得そうです。

 


片やカープは中崎投手以降ジャクソン投手→ヘルウェグ投手→中田投手とどんどんクオリティが落ちていきました。先発投手については力量差はほぼないと思いますので、MLBの近年の傾向と同じくリリーフ陣の出来の差が結果に繋がりそうな感じです。


打線は長打が菊池選手のHRと松山選手の二塁打の2本しか出ず、初回に先発の千賀投手を捉えかかったところでビッグイニングを作れませんでした。

(なお、ホークスには長打を1本も許していません。)


菊池選手が先制ソロを含む2安打を記録。レギュラーシーズンでの打撃は近年で最も低調と言えるものでしたが、短期決戦ではレギュラーシーズンの成績に関係なくその時に好調かどうかが鍵になります。菊池選手のような、フリースインガーで安定感に欠ける選手は調子が上向くと短期間で爆発的な成績を残すことがしばしばあります。今シリーズでは是非ともチームを引っ張る存在として大暴れしてほしいところですね!

(菊池選手は試合開始から最後までずっと、寝てないのかな?と思うくらい目が赤くギラギラしていましたね。)


第1試合は引き分け、これはカープにとって縁起が良くありませんが、明日はホームでの勝利を期待しましょう。

ともあれ選手の皆さんもカープファンもホークスファンも野球ファン皆さんも、大変お疲れ様でした。

 


この試合、一番興奮したのはやはり8回、フランスア投手対柳田選手!

真っ向勝負は痺れますね~。