次は一気に40位まで。最近の記事で紹介した選手が結構いますので、そこはコメントを割愛しています。
(1〜20位まではこちら)
21位 ディラン・シーズ(CWS) RHP
MLB/23歳/2014年169位
Fastball: 70 | Curveball: 65 | Slider: 50 | Changeup: 50 | Control: 45 | Overall: 60
ドラフト入団時はそれほど評価は高くなかったものの、CWSへトレードされる少し前くらいから頭角を現し以降も着実に成長しています。伸び悩む若手の多い先発陣に取って代わることができるか。
(MLB.comより)
22位 ジョーイ・バート(SF) C
A-/22歳/2018年2位
Hit: 50 | Power: 60 | Run: 30 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 55
Cの最高位。パワーと昨シーズン盗塁阻止率39%を記録した強肩が武器。
23位 ルイス・ウリアス(SD) INF
MLB/21歳/2013年IFA
Hit: 70 | Power: 45 | Run: 50 | Arm: 55 | Field: 55 | Overall: 55
マイナー5シーズン通算の打率.306、出塁率.397。昨シーズンデビューし12試合に出場しました。2B、3B、SSをこなせる内野ユーティリティ。
24位 マイク・ソロカ(ATL) RHP
MLB/21歳/2015年28位
Fastball: 60 | Slider: 55 | Changeup: 55 | Control: 60 | Overall: 55
ATLは多くの右投手がTOP100にランクインしていますが、ソロカ投手はその最上位です。既にデビューは済ませており、今季も開幕ローテ入りして早々にランキング卒業となるでしょう。
25位 カーター・キーブーム(WSH) SS
AA/21歳/2016年28位
Hit: 60 | Power: 55 | Run: 50 | Arm: 55 | Field: 50 | Overall: 55
兄スペンサーはWSHのCとして活躍中。SSにはターナー選手がいるため、兄弟揃っての出場が現実となるかは微妙なところです。
26位 フランシスコ・メヒア(SD) C/OF
MLB/23歳/2012年IFA
Hit: 60 | Power: 50 | Run: 40 | Arm: 70 | Field: 45 | Overall: 55
(コメントのない選手は主にこの記事で紹介しました)
27位 シクスト・サンチェス(PHI) RHP
A+/20歳/2015年IFA
Fastball: 75 | Curve: 55 | Changeup: 55 | Control: 60 | Overall: 55
ツーシームとフォーシームを駆使する、エースポテンシャルを秘めた100マイル右腕。昨シーズンは故障でシーズンアウトしており、今季は健康面がカギとなりそうです。
(MLB.comより)
28位 ブレント・ハニーウェル(TB) RHP
MLB/23歳/2014年72位
Fastball: 60 | Screwball: 65 | Curve: 45 | Slider: 55 | Changeup: 60 | Control: 60 | Overall: 55
29位 ブレンダン・マッケイ(TB) LHP/1B
A+/23歳/2017年4位
(投手)Fastball: 55 | Cutter: 55 | Curveball: 55 | Changeup: 50 | Control: 60 | Overall: 55
(野手)Hit: 55 | Power: 50 | Run: 30 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 50
30位 カイル・ライト(ATL) RHP
MLB/23歳/2017年5位
Fastball: 65 | Curveball: 60 | Slider: 55 | Changeup: 55 | Control: 50 | Overall: 55
90マイル台中盤のファストボールとキレのある変化球で安定した投球を見せる右腕。昨シーズンにデビューしリリーフで4試合に登板しました。ローテーション争いに食い込めるか?
31位 ハンター・グリーン(CIN) RHP
A/19歳/2017年2位
Fastball: 80 | Slider: 55 | Changeup: 50 | Control: 55 | Overall: 55
32位 イアン・アンダーソン(ATL) RHP
AA/20歳/2016年3位
Fastball: 60 | Curveball: 55 | Changeup: 55 | Control: 50 | Overall: 55
ここまで出てきたATLの右腕は3人とも生え抜きなのですが、ソロカ投手が2015年1巡目、ライト投手が2017年1巡目、そしてこのアンダーソン投手は2016年の1巡目です。
力強いフォームで投げ込む速球と変化球で三振を多く奪うスタイル。マイナー3シーズンで54試合に登板(全て先発)してたったの3本しかホームランを打たれていません。
33位 アレックス・レイエス(STL) RHP
MLB/24歳/2012年IFA
Fastball: 75 | Curveball: 60 | Slider: 50 | Changeup: 55 | Control: 45 | Overall: 55
34位 クリス・パダック(SD) RHP
MLB/23歳/2015年236位
Fastball: 60 | Curveball: 45 | Changeup: 70 | Control: 65 | Overall: 55
威力のあるファストボールと落差の大きなチェンジアップのコンビネーションで三振の山を築く右腕。
マイナーでは出場は多くないものの圧倒的な成績を叩き出しています。2016年にTJ済み。
35位 アレックス・ベルドゥーゴ(LAD) OF
MLB/22歳/2014年62位
Hit: 65 | Power: 50 | Run: 50 | Arm: 70 | Field: 50 | Overall: 55
ドラフト時は投手としての評価も高かったOF。既にMLBでの出場が52試合あります。コーリー・シーガー選手、ウォーカー・ビューラー投手やコディ・ベリンジャー選手などスケールの大きなプロスペクトを育成してきたLADですが、彼らに続けるでしょうか。
36位 キーバート・ルイーズ(LAD) C
MLB/20歳/2014年IFA
Hit: 55 | Power: 50 | Run: 40 | Arm: 50 | Field: 55 | Overall: 55
三振の少ない両打ちのアベレージヒッター。フレーミングも中々良いようです。守備に磨きがかかればかなり良い選手になりそうです。
37位 クリスティアン・パシェ(ATL) OF
AA/20歳/2015年IFA
Hit: 55 | Power: 45 | Run: 70 | Arm: 70 | Field: 70 | Overall: 55
Run・Arm・Fieldで70を揃え、公式が発表した2019版オール・ディフェンス・チームにも選出されました。スピードを活かしたCF守備はGG級。攻撃面ではOBPが高くないのが気がかりか。
38位 オースティン・ライリー(ATL) 3B
AAA/21歳/2015年41位
Hit: 50 | Power: 60 | Run: 40 | Arm: 60 | Field: 50 | Overall: 55
マイナー4シーズンで71HRを記録しているスラッガー。ボールの見極めは良いもののコンタクトに難があり、改善に取り組んでいるようです。
39位 ヘスス・サンチェス(TB) OF
MLB/21歳/2014年IFA
Hit: 60 | Power: 55 | Run: 55 | Arm: 55 | Field: 55 | Overall: 55
入団から3シーズン連続で3割を打ったHitツールが魅力で、平均以上のスピード、肩、守備も持ち合わせています。現在メジャーのロースター入り。
40位 ルイス・ロベルト(CWS) OF
A+/21歳/2017年IFA
Hit: 50 | Power: 55 | Run: 65 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 55
5ツールとの評価で、2016年のキューバリーグでは18歳にして.401/.526/.687という驚異的な成績。STにも招待されているのでまずはその攻撃力を見せて欲しいですね。
ここまで来たら100人全員チェックしてみる・・・か?