終盤に差し掛かってきました。
動画をいろいろ見てるんですが、さすがはTOP100、どの選手も凄い活躍を見せてくれそうに感じてしまいます。(笑)
(1〜70位はこちら)
かなり量が多くなってきました・・・すみません。
71位 ライアン・マウントキャッスル(BAL) 3B
AA/21歳/2015年36位
Hit: 55 | Power: 55 | Run: 45 | Arm: 40 | Field: 45 | Overall: 55
打撃に関しては素晴らしいポテンシャルを持っているプロスペクト。守備がかなり拙く、マイナー4シーズンで守備率が.950を超えた年がありません。AAに上がってからSS→3Bにコンバートされましたが、さらにLFか1Bへのコンバートも有り得るようです。
72位 ミチェル・バエス(SD) RHP
AA/23歳/2016年IFA
Fastball: 60 | Slider: 55 | Curveball: 50 | Changeup: 55 | Control: 50 | Overall: 55
6'8"(約203cm)の長身で、長い手足が目を惹くキューバ産右腕。
その長い右手からスリークオーターで繰り出すファストボールは爆発的な伸びを見せます。セカンドピッチは大きく曲がるスライダー。
73位 ジョン・デュプランティア(ARI) RHP
AA/24歳/2016年89位
Fastball: 60 | Slider: 55 | Curveball: 55 | Changeup: 50 | Control: 50 | Overall: 55
見ているとだんだんクセになってくる投球フォームが特徴的です。
少しだけ岩隈投手のようにも見える?グラウンドボーラーでありながら高い奪三振率をマーク。ちょくちょく故障するのが気になります。
74位 ローガン・アレン(SD) LHP
AAA/21歳/2015年231位
Fastball: 55 | Curveball: 45 | Slider: 50 | Changeup: 60 | Control: 50 | Overall: 55
2015年のドラフトでBOSから8巡目で指名され入団しますが、そのオフにクレイグ・キンブレル投手(そういえばSDにいましたね・・・あの一連の大補強は大失敗という結果に終わりましたが)獲得のためのパッケージに含まれてSDへ。
(MiLB.comより)
緩急が持ち味の投球は圧倒的では無いものの、直近2シーズンで47先発270イニング余りを投げており、メジャーでもタフなイニングイーターとして期待出来そうです。
75位 ルイス・ガルシア(WSH) INF
A+/18歳/2016年IFA
Hit: 60 | Power: 40 | Run: 55 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 55
同名の父もかつてDETでプレーしたことのあるメジャーリーガー。2018シーズンはA/A+で127試合に出場し、3割に迫る打率をマーク。主にSSを守ります。
(MiLB.comより)
ちなみにPHIにもルイス・ガルシアという同じ18歳でSSのプロスペクトがおり(MLB公式の動画リンクが間違っており、こちらのルイス・ガルシアに飛んでしまいます)、今季LAAに加入した投手にもルイス・ガルシアがいます。いずれもドミニカンですが、スペイン語圏ではしょっちゅう見かける名前ですね。
76位 ネイト・ピアーソン(TOR) RHP
A+/22歳/2017年28位
Fastball: 75 | Slider: 55 | Curveball: 45 | Changeup: 50 | Control: 45 | Overall: 55
めちゃくちゃ速いファストボールが武器。動画では103マイル(165.7キロ)出てます。
2018シーズンは5月に打球を受け右腕を骨折、そのままシーズンアウト。健康に過ごせれば将来はフロントスターターかクローザーになれる高いポテンシャルを持っています。
77位 アドニス・メディーナ(PHI) RHP
MLB/22歳/2014年IFA
Fastball: 60 | Slider: 55 | Changeup: 55 | Control: 50 | Overall: 55
驚くほどよく動くファストボールとキレのあるスライダーで左右に揺さぶる投球が持ち味。
高い潜在能力で将来のフロントスターターを期待されています。
78位 フランクリン・ペレス(DET) RHP
MLB/21歳/2014年IFA
Fastball: 60 | Curveball: 60 | Slider: 50 | Changeup: 55 | Control: 55 | Overall: 55
本格的に投手を始めたのがプロ入りの2年程前という才能豊かな右腕。力強いファストボールとスピンの効いたカーブを中心に4つの球種を優れたコントロールで操ります。安定感が期待できそうな投手。
79位 マイケル・チャベス(BOS) 3B/1B
MLB/23歳/2014年26位
Hit: 50 | Power: 60 | Run: 40 | Arm: 55 | Field: 45 | Overall: 55
ハビア・バエス選手(CHC)を思わせる豪快なスイングで長打を連発するスラッガー。2017シーズンは31HRを打つも、翌年春にPED陽性で80試合出場停止の処分を受けます。まったく何をやっているのか・・・。
80位 ダン・ダニング(CWS) RHP
AA/24歳/2016年29位
Fastball: 60 | Curveball: 55 | Slider: 55 | Changeup: 55 | Control: 55 | Overall: 55
2016年にWSHから1巡目指名され入団。間もなくアダム・イートン選手獲得のためのパッケージとしてルーカス・ジオリート投手、レイナルド・ロペス投手と共にCWSへトレードされます。当時は『えっ!?そんなに交換要員大盤振る舞いするの!?』とえらく驚きましたが、蓋を開けてみるとジオリート投手は酷い出来で、ロペス投手も今一歩というところでした。イートン選手はと言うと、出場すれば素晴らしいパフォーマンスを見せるものの、とにかく怪我が多くWSH移籍後は1/3程度しか試合に出ていません。現在のところ痛み分けといった感じのこのトレードですが、最後はこのダニング投手の出来にかかっている!?
ちなみにDane Dunningで画像検索すると、
(MiLB.comより)
こんな画像がいっぱい出てきます。とってもいい人そうですね。