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ブライス・ハーパー、フィリーズへ。ナ東の展望は・・・

今オフFAの目玉であったブライス・ハーパー選手。PHIと13年総額3.3億ドルで契約を結んだことが伝えられています。

 

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(MLB.comより)

 

これまでの年俸総額の最大のものは、2014年オフにMIAがジャンカルロ・スタントン選手と結んだ13年3.25億ドルでした。これを上回るMLB史上最大の年俸総額となります。


前年に輪をかけて停滞ムードだった今オフのFA市場でしたが、目玉のハーパー選手も既にSTが始まってからの決定でした。先月に一旦PHIで決まったかのような情報もありましたが、交渉先にSFが浮上し、その後突如LADも参戦。SFが大物を獲りに行くときに必ずLADが横入りしてきている気がするのは私だけでしょうか・・・(笑)

 

ボブ・ナイチンゲール氏のtwitterによると、最後まで候補に残ったのが上記3チームのようです。

条件としては、

LAD:3年1.35億ドル若しくは4年1.68億ドル

SF:12年3.1億ドル

PHI:13年3.3億ドル、オプトアウト無し、全球団へのトレード拒否権、年俸の繰り延べ無し(年俸は契約期間中に全額支払われます。WSHはよく繰り延べの手法を使います)


MLB屈指のスーパースターであることを自負しているであろうハーパー選手にとって、年俸総額が史上最大となることは重要な要素だったのでは、と思います。また、本拠地がAT&Tパークになるのとシチズンズ・バンク・パークとなるのでは自身の成績にも大きく影響しそうなことも要素の一つだったかもしれません。


個人的には、WSHには好きな選手が多く(ハーパー選手の他にもシャーザー投手、ストラスバーグ投手、ターナー選手、前所属ですがマーフィー選手など)、結構前から試合をよく見ており、いつの間にかチームのファンになっていたので寂しい限りです。WSHのフランチャイズプレーヤーとしてチーム初のWS制覇を見たかったのですが・・・。

 


これでナ・リーグ東地区はPHIが最も戦力アップを果たしたと言えそうです。リアルミュート選手、セグラ選手、マカッチェン選手にハーパー選手が加わりました。ハーパー選手の獲得は同地区のWSHからであり、戦力バランスにも大きな影響を与えることになりました。先発がエースのノラ投手、2番手のアリエッタ投手以外はやや不安ですがリリーフにロバートソン投手やパゾス投手を加え、総合的には地区優勝の最右翼と言えます。

 

ATLは自前のプロスペクトが次々とメジャーで活躍を見せており、大きな補強は無いもののマッキャン選手やドナルドソン選手といった実力者を獲得してロースターに厚みを持たせています。昨年は地区優勝しましたが、まだまだ伸び盛りの選手が多く、PHIを凌ぐ成績を残す可能性も充分にあります。


WSHはコービン選手の獲得が最も大きな補強でしたが、マーフィー選手、ハーパー選手といった主力が抜けています。マーフィー選手の後にはドージャー選手を獲得しており、ハーパー選手の実質の後釜はソト選手と考えられます。ロースターの顔ぶれは昨シーズン開幕時に較べてかなり地味にはなりましたが、こういうときのWSHって案外強いんですよね。補強はあまり外さない印象があるので、イートン選手やドゥーリトル選手が通年健康であれば、地区優勝争いも出来るのではないかと密かに期待しています。


NYMも大きく戦力アップしたチームです。トッププロスペクトを放出し、ディアス投手、カノー選手、ラウリー選手、ラモス選手などを補強。デグロム投手とシンダーガード投手を擁する先発陣も引き続き強力で、ベテラン勢が実力通りの成績を残せば優勝争いに食い込みそうです。


MIAは唯一、大規模再建中のチームなので今季はプロスペクトの活躍を中心に見ていくことになりそうです。

 


5チーム中4チームが勝負をかけにきている状況ですが、このうち最低2チームはPSに進出できないという事実があります。混戦は必至と言えますが、果たして・・・今季、要注目の地区ですね。

 


今更すぎますが、今季からMIAのロゴが変わってMILとの違いが分かりにくくなっています(笑)

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(MIA)

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(MIL)

 

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