baseballlll’s blog〜カープとMLBと釣りと。

野球(主にMLB、広島東洋カープ)、釣り(バス、ソルトルアー)がメインです。

2番・丸、強そう?19巨人の打線。

巨人のオープン戦でのオーダーを見て、丸選手が加わったことにより厚みが昨年までとは段違いになったな、と感じました。2番に丸選手を置くことで、非常に効率的に得点を挙げてきそうな印象です。

 

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(giants.jpより。カッコエエなこれ!)

 

オープン戦のオーダーを参考に、ペナント開幕時に予想されるスタメンと、昨年のスラッシュラインを並べてみました。併用が予想される選手はカッコ書きで並べ、岡本選手が三塁、中島選手が一塁のレギュラーを務めると考えていますが、間違いがありましたらジャイアンツファンの方、ご容赦願います。

(見づらくてスミマセン。数字は打率/出塁率/長打率の順です)


吉川尚     .253/.304/.361
丸            .306/.468/.627
坂本        .345/.424/.537
岡本        .309/.394/.541
ゲレーロ .244/.325/.460
(陽)         .245/.297/.427
(亀井)      .254/.315/.393
中島        .289/.356/.387
(小林)     .219/.300/.275
(炭谷)     .248/.265/.310


※ビヤヌエバ .236/.299/.450(MLB)

※阿部 .247/.324/.444

 


出塁率については丸選手と坂本選手がずば抜けて高く、岡本選手も素晴らしい数値です。中島選手も良い成績でしたが、その他の選手は厳しい数値が並んでいます。


ポジティブな要素としては、

・吉川尚選手がまだ24歳と若く成長途上であること。

・陽選手は年齢的にもまだバウンスバックが期待でき、過去健康に過ごしたシーズンの出塁率.350~.360程度を残す実力があること。また亀井選手とのプラトーン起用となれば、負担も減ります。

・ビヤヌエバ選手はNPB初年度で、良くも悪くもMLBの成績は全くアテにならないこと。


ネガティブな要素としては、

・年齢的に中島選手、阿部選手、亀井選手は数字を落とす可能性があること。


そのほか、岡本選手がフルシーズン2年目となることから対策による成績の変化があるかもしれません。それらを踏まえても、昨年より打線の厚みは格段に増したと言っていいと思います。それだけ丸選手の加入は大きいということですね。


この巨人の打線でキーになるのは、1番打者となる選手がどれだけ出塁できるか、ということになるかもしれません。

カープ3連覇中、ほぼ不動だった1番打者は田中広輔選手でした。その3シーズンの打率は.265/.290/.292でしたが、出塁率は.367/.398(リーグ1位)/.362と高い数値を維持。個人得点数もリーグで1位/2位/4位と、カープの高い攻撃力を先頭で引っ張る存在です。田中選手の1番打者の仕事への認識が顕著にみられるのがBB%です。1番打者に定着する前2シーズンでは7.2%、5.7%だったのが、定着以降は11.3%、13.1%、11.1%と、安定して高い数値となっています(更に被死球数がリーグ1位/1位/2位)。


丸選手の他を圧倒する出塁能力はトップバッターにうってつけなのですが、長打力を考えると2~4番のいずれかに置きたいところです。坂本選手も同様で、岡本選手も含めた3人で2~4番を固めるのが理想的な打線と言えそうです。ここに出塁率の高い1番打者を置くことが出来れば、ベイスターズに並ぶ破壊力のある上位打線が出来上がりそうです。1番打者が出塁率を3割台後半まで上げることが出来れば、信頼できる2~4番が控えていますので、得点数は大幅に伸びることが予想されます。


ここでは1番打者を吉川尚選手としていますが、オープン戦もここまで2試合続けて1番スタメンで出場しています。まだ若く成長が期待でき、脚力もあることからチームの期待も大きそうです。守備での貢献度が高い選手なので、攻撃面での活躍が見られればチームの中心選手となれるでしょう。

 


以上、出塁率を主な観点として新ジャイアンツ打線(予想)を見てみました。

昨シーズンはリーグ最少の失点数と、リーグ唯一の3点台で1位の防御率を記録した巨人ですが、得点数はリーグ3位だったもののトップのカープとはおよそ100点の差がありました。このうち丸選手の得点が100超ありましたので、単純にその分を差し引きすると巨人がカープに100点差を付けてリーグトップになることになります。投手陣や補強による多少のブレはあっても、これらから巨人が今シーズンのリーグ優勝最右翼と言えますが、さてどう転ぶでしょうか。

 

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