いよいよMLBもシーズンが開幕しますね!(一部開幕してますが)STで注目してた選手達がどんな結果に終わったか、振り返ってみます。本当はもっとたくさんの選手がいるんですが。
ジェイ・ジャクソン(MIL)
8G 7.2IP ERA5.87 9SO WHIP1.96 被打率.313
最後の登板は23日のCIN戦、1イニングを三者連続空振り三振で抑えました。ST通じて2勝0敗2セーブでしたが、三振はよく奪えた反面、よく打たれました。残念ながらロースターには入れず・・・。シーズン中どこかでメジャー、もしくはNPBで見られることを祈っています。
トロイ・トゥロウィツキー(NYY)
14G .242/.333/.636 4HR 8RBI 0SB OPS.970
(MLB.comより)
もともと故障の多い選手でしたが、30歳を超えて打撃成績が下降を続け、故障も更に多くなり2018年はついにシーズン全休の憂き目に遭いました。NYYで再起を図るかつてのスーパースター、ここまでSTではいい成績を収めています。グレゴリウス選手の欠場の間の穴埋めという意味合いの大きい立ち位置ですが、奮起を期待したいですね。
D.J.ラメイヒュー(NYY)
16G .205/.271/.273 0HR 3RBI 0SB OPS.544
オフにCOLからFAとなり、NYYと契約したことによって何の因果か、トゥロと再び二遊間コンビを組む可能性が出てきたラメイヒュー選手。今季は1B、2B、3BのUTとしての起用がメインになりそうです。2016年には首位打者を獲得し、守備の名手でもあるラメイヒュー選手。クレバーな印象で個人的にも好きな選手ですが、まだ30歳、若手に負けず頑張ってほしいです。
フェルナンド・タティスJr.(SD)
21G .241/.317/.444 2HR 4RBI 2SB OPS.761
トッププロスペクト。開幕ロースター入りが発表されたことが大きなサプライズになりました。これは過去42年でエイドリアン・ベルトレ氏、アラン・トランメル氏、ケン・グリフィーJr.氏に次ぐ若さでの達成で、その3名はいずれも殿堂入り或いは殿堂入り確実の選手という縁起の良さ。
エロイ・ヒメネス(CWS)
13G .243/.263/.459 2HR 6RBI 1SB OPS.723
こちらも注目のプロスペクト。彼も開幕ロースター入りが決まりました。マイナーでは最早敵無しのスラッガー、メジャーの舞台でも大暴れを期待したいですね!
ブレンダン・ロジャース(COL)
18G .222/.275/.250 0HR 3RBI 0SB OPS.525
昨シーズンのSTでは3HRを放つなど打撃でいいアピールをしていたロジャース選手。今STはかなり厳しい結果となりました。COLはSSのストーリー選手、3Bのアレナド選手が不動で、2Bはまだ若いマクマン選手とハンプソン選手がSTで打ちまくっており、当面はAAAで昇格を狙うことになりそうです。
プロスペクト、再起を図るベテラン、今季はどんな選手がメジャーでブレイクを果たすのか、楽しみな野球の季節がやってきます!