名著『失敗の本質』に、戦力の逐次投入は悪だ、という教訓があります。中途半端な弄り方をしては何の成果も得られない、ここ最近のスタメンオーダーはこの指摘を思い出します。
- 作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1991/08/01
- メディア: 文庫
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今日も打線は変わりました。注目すべきは上位打線で、1番に菊池選手、2番に西川選手、3番にはメヒア選手が入るオーダー。一応上位3人総入れ替えという形ではありますが、やはりこの中途半端なところが緒方監督らしい・・・昨日書いたことそのまんまですね。(笑)
これじゃあ2、3番が1、2番にスライドしただけで、この2人はそれほど打てていないので、あまり思い切ったとも言えませんね。フリースインガーが上位に2人並ぶのってどうなんだろう・・・。
結局、今日も下位打線がチャンスメイクから得点のほとんどに絡み、上位3人の貢献は3回の1安打1四球くらいでした。しかし攻撃の見どころは3回の1イニングだけでしたね。鈴木誠也選手はチャンスでは併殺に倒れましたが、長打が2本出たのは良かったです。そろそろホームランも見たいところですね。
ジョンソン投手はまずまず良かったと思いますが・・・逆転されたあたりの時間は買い物をしていたので見ていません・・・(笑)失点シーンを見ていないので、終始負けてる感じがしなくて、これはこれで負け試合の見方としてはなかなか快適です。
なんか書くことが全然無い!(笑)
あっさりした試合であっさりと3タテ食らいました。そんな感じ。
ヤバイぞ負けるのにも慣れ始めてるぞ・・・なんかベンチもニコニコしてる人がチラホラいるし・・・CSに切り替えていくかぁ〜っていう意識低い系になっちゃったのかな!?
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