エルドレッド選手曰く、
『最後まで何が起こるか分からないんだ。ハードにプレーしてほしい。』
引退セレモニーは素晴らしいものでした。
カープファンはみんな、あなたの事が大好きです。
これからもカープの一員として、よろしくお願いします。
エルドレッド選手のセレモニーも予定されているとあって、今シーズン一番の客入りとなった今日の試合。
しかし、序盤からヤクルト打線によく打たれると、一方的な展開に・・・。
3年ぶりの先発となった塹江投手は、なかなか良かったと思います。
ただ、やはりリリーフ向きですね。ここまでは安定感に欠けていますが、ポテンシャルは高いものを持っていると思います。
5回終了時にはエルドレッド登場!
ファミリーと共に、アイコンであるママチャリと共に。
球場の雰囲気を変えたエルドレッド選手のファインプレーだったかもしれません。
この後、カープは奮起します。
6回にはようやく1点を返すと、7回からは今日初昇格を果たしたもう1人のブラッド、ケムナ・ブラッド・誠投手がプロ一軍初登板。
150キロを超えるストレートをバンバン投げ込んできます。
最速はおそらく154。はやっ!
テイクバックの小さなフォームからこのスピードボールが来るので、テレビで見ていてもめちゃくちゃ速く見えます。
まだ24歳、ここから成長して将来はクローザーを務められるくらいになって欲しいですね。
そのウラには上位打線が繋がりを見せて4点。
仕上げの磯村選手のホームランは、解説の達川さんが背番号をイジっていた直後に飛び出して大爆笑。
さらにさらに9回にも粘りを見せて1点差まで詰め寄りますが、ここで万事休す。
中盤以降は猛烈な追い上げを見せましたが、負けは負け。
(リーグ優勝が潰えたと書きましたが間違いでした。自力優勝は無くなりましたがまだ優勝の可能性は残っています。失礼しました)
あとはCS出場、願わくばこれを2位で決めたいところです。
エルドレッド選手の言うように、ハードにプレー出来ているか?
最終盤、今一度選手ひとりひとりがこの言葉を胸に刻み込んでゲームに臨んでもらいたいですね。
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