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7/16 広4-9巨 対巨人の潮目が変わった。

この3連戦が始まる前には、3タテいきましょう!な〜んて宣ってた自分が恥ずかしくなるほど、軽くひねられて返り討ちに遭ってしまいました。

 

ここ何年かはカープがずっと得意としていた巨人戦。戦力差や相性もありますが、なんとなく私たちファンも感じていたであろう『勝てるな』という雰囲気がありました。

これまで私は、巨人戦ではたとえ不利な展開になっていても『たぶん逆転するでしょ』と最後の最後まで楽観的に試合を見ていました。そしてたとえ負けたとしても『明日は勝てるから全然平気』と呑気な心持ちでいましたし、実際ほとんどその心構えのとおりの結果となっていたのでした。

 

しかし今日の巨人ベンチを見ていて感じ取れたのは、『カープ相手ならいつでも勝てるな』という余裕のある空気。

一昨日、昨日と一蹴という表現の似合う展開で快勝し、今日も簡単に先手を取りました。ひとまず昨日ほどは無様な試合にはならなかったものの、必死で追いすがるカープに対し、重要な局面では簡単に痛撃を喰らわせる巨人。

どこまでも試合を有利に持っていくさまは、もはや立場が完全に逆転してしまったな、とある種の諦めを覚えざるを得ませんでした。なんせ少し前までは圧倒的な勝率を誇ったホームでの出来事ですし・・・。

この感じになってしまうと、これを覆すのはなかなか大変でしょう。これから先を思うと憂鬱です・・・。

 

 

 

今日も課題だらけ。

今日は思い切って打順を入れ替え。

1番に西川選手、3番にピレラ選手を配置しました。

正直、『えっ?そこ??』感が強すぎて少々戸惑いました。その2人、入れ替えても何の意味もないよ!と。

今や数字の上ではリーグ最強打者の1人に挙げられる堂林選手は、相変わらず6番とか7番、よくて5番という打線において重要度の低い打順に置いたまま。首位巨人を相手にしてもこの余裕ぶりです。

 

でも3タテ喰らっちゃいました。

 

他にも課題はたくさんの試合でしたが、それは3連戦全てに言える事。

もう戦力不足とか、編成の問題は首脳陣の責任ではないのですから、せめて現場では最善を尽くしてくれればなあ・・・と、感じずにはいられません。

が、そうしたとしても最早小手先の戦術云々では優勝することがほとんど夢物語であることは、この1ヶ月近くで痛いほど思い知らされたと白状しなければならないでしょう。

 

三連覇を果たしたカープから大きく変わるときが来ています。

覚悟を決めて、我々ファンも見守りましょう。

 

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