今日試合前の時点で残り7試合、いよいよ大詰めのCS争い。
下馬評を大きく覆す躍進を見せている我らがカープです。
既に今シーズンの勝ち越しを決めており、ここまでは本当によく頑張った!と労いたいですね。
しかし、最後のところにきて本来の実力が見えてしまうという辛い現実を突きつけられています。
目指すべきは2位の死守、CS1stをホームで戦うこと。
実力を考えると一時は首位に立ち、現在2位につけているだけでも奇跡的なことだとは分かっているんですが、それでもここまでくると欲が出るのがファン心理、いえ人間の心理というものでしょう。
3位DeNAとは2ゲーム差、4位巨人とは4.5ゲーム差とまだまだCS圏内の確保にも予断を許さない中で、今日は大事な大事な3位DeNAとの最後の直接対決。
絶対に勝たなければいけない試合・・・なのに、秋山選手が特例降格。ツキもありません。
試合の内容については特に触れません。
どちらもギリギリのところで頑張っていました。
DeNAの方が効果的に勝ちに繋がるプレーができたという事です。
気になったのは、守りでは先手先手でブルペンを活用する作戦を採用したのに対し、ウィークポイントである攻撃では何とものんびりマッタリとした方向性の見えなさ。
いくら戦力が揃っていないといっても、1、2番に実績もなく最近の結果も出ていない2人を置いてどうするつもりだったんでしょうか?一番大事なところをあえて弱くしておく作戦、謎です。
なにかの罠でしょうか?
そして、競った展開なのに坂倉選手、松山選手を温存したまま試合を終えてしまいました。
坂倉選手が最後にネクストに立って終わり。これまた何とも呑気なものですが、謎です。
最後まで相手を緊張させておく罠でしょうか?
1、2番の2人はこれからの若手だし、こういう試合の経験も積ませておこうということでしょうか。
坂倉選手や松山選手も負担が掛かってるだろうし、できるだけ温存したいということでしょうか。
そうだとすると、今シーズンの2位死守やCS進出というのは、実はチームにおいてあまり優先度は高くないのかもしれません。
いや、でもそうだとすると使い減りする投手陣、特にブルペンはもう少し緩い起用でもいいと思うが・・・どういうことだろうか?
よくわからんぞ???