目先の勝利を求めるか、未来の勝利への土台作りか。
野手の話をしますが、今シーズンのスタメン組はベテランがどちらかと言うと多く、顔ぶれもそれほど新鮮味がありません。
それで上位争いを出来ていればいいのですが、現実は最下位を免れるのが精一杯。ここからの上がり目もほとんど期待できない状況です。
今日は大盛選手がスタメン起用されました。
これをきっかけに、より重症な内野陣をもっと活性化してほしいと思います。
二軍にいる若手たちは、まだまだ二軍で鍛えたい選手も多いのかもしれませんが、その若手たちにもチャンスは目の前にあるぞ、という起用を印象付ければ成長も促せるのでは？
そういう意味ではリリーフ陣はとてもポジティブな状況にあると思いますし、先発陣はドラフトの即戦力型と助っ人で補強していくという方針はある程度見えているので心配はあまり要らないと思います。
今も良くないですが、未来が見えてこない野手の方がやはり心配です。
ジョンソン投手は残念でしたが、やっぱり年齢は重要なファクターですね・・・カープの他の選手にも完全に当て嵌まっちゃってるのが、現実の厳しさを表しています。
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