こんにちは、訪問ありがとうございます。
2022年シーズン開幕から、ちょうど1ヶ月が経過しました。
我らがカープは、15勝9敗1分の2位。
貯金は6で、貯金生活のまま5月に入れることは確定しています。
シーズン序盤から好調なのは久しぶりですね。
ここからGW連休にかけてはホームでのヤクルト戦、ビジターでの中日戦、ホームでの巨人戦でそれぞれ3連戦が組まれています。
昨シーズン大きく負け越したヤクルト、今シーズン明らかに分が悪い中日、そして現在首位であり直近で3タテを食らってしまった巨人。
ここは前半戦の正念場かもしれません。かつてカープ低迷期に言われ続けた"鯉のぼりの季節まで"という文句とも時期が重なりますからね。
引き続き、先発投手陣の安定感、打線の繋がり、そして攻守一体のスモールベースボールで上位キープを期待します。
今シーズンのカープの戦い方、特徴は先発陣の安定感というのは以前にも言及した通りでありますが、一方で攻撃ではホームランが極端に少ない反面、チャンスでよく繋がる印象です。
ホームランはリーグ断トツの最下位ながらチーム得点はリーグ2位の111点(1位は112点の巨人)、チーム打率やチーム得点圏打率はリーグ1位。
ただしチーム打率、チーム得点圏といった辺りの数値は純粋な攻撃力を測る上では全く当てにできず(と私は思っています)、他は三振率が良いくらいで相変わらず長打力はリーグ最低レベルです。
なので、今の得点力は本来の実力から上振れしているかなと思っていますが、それを補うのが果敢な戦術。なかなか数値には表れないところですが、相手にストレスや混乱をもたらすことで得点をひり出すための隙のようなものを生んでいるようにも見えます。
ここ最近は少し影を潜め気味でしたが、是非とも苦戦が予想されるこれからの3カード、耐えて勝つのではなく攻めて勝つ、という姿勢を見たいものです。
現実的に考えて、優勝は相当にハードルが高いと思います。
でも今のチームならひょっとするかもしれない、という期待感を持ちつつ・・・シーズン最終盤まで、これが続いていることを夢見ています。
頑張れカープ!