久しぶりのプロ野球。
やっぱり野球がないと面白くない！
と、感じるかどうかは贔屓チームの状況によりますね。
目下カープは絶不調、いやメッキが剥がれたという感じ。
交流戦後、しばらく中休みがあったので、この間に何かチーム状況が改善していればという希望・・・そして『交流戦が終わってリーグが再開すれば、また巻き返せる』という冷静に考えれば、そんな事はあり得ないという唯の願望にさえ頭の片隅では縋りつきたい気持ちでしたが。
まあ当然といいますか、相手もプロですから。勝つべき者が勝ち、負けるべき者が負ける。
今日は失点を重ねましたが、それでも感じるのはやはり攻撃力の差。打線があまりに非力なため、ヤクルトは失点の心配なくのびのびと攻撃に臨めている、そんな風に感じました。
それにしても打球速度の差、スイング速度の差といったら。まるで大人と子供くらいの違いを感じます。
これで若手の出番が多いのなら、それもまたチームの伸び代として希望が持てるのですが。
シーズン終了まで、果たしてヤクルト相手に勝利を一つでも挙げられるのか？そんな圧倒的な差を感じる試合でした。
最後はお情け的チャンスが生まれましたが、ここで2人連続のベテラン代打。結果よりも、ここは若手に経験を積ませてもいいのでは・・・特に中村奨成選手は打たせるものと思っていましたが、これで薄々感づいていたことがハッキリとしましたね。つまり佐々岡監督にとって、来年以降のことは関係ない。
さて、このカープに時間を費やしてまで試合を観る価値があるのか。昨シーズンまではこのブログを更新していなくとも毎試合欠かさず見ていた私にとって、そこを問わねばならない状況となってしまいました。
