Aクラスからついに脱落しました。だからどうということはありません。
今日は昨日よりまともな試合だったのか、そのあたりもどうでもいいことです。
明日に繋がるとか、そういうこともないと思います。
勝ちにいきたいのは理解できるんですが、それにしては準備が不足していた。でもシーズン序盤は運良く勝てていた。
これではいけない、と気付いたときの対処や方向修正が遅すぎた。
そして今や、対処も方向修正もしなくなっています。このまま愚直に続ければ、いつか調子は上向いてくる・・・それは反対に、思考や行動を放棄しているとも言えるのではないか、と思います。
今日の試合後、佐々岡監督の締めのコメントは『しっかり明日、頑張るだけです』。
ふと、若い頃に上司に何度も注意された言葉を思い出しました。
『頑張ります、とか言うな。頑張らなくていい。結果だけ出してくれれば。』
もはや目先の勝利という結果を得るには、いろいろと不足している部分が大きすぎて手のつけようがありません。
今の一軍の編成は、なぜこんなことになっているのでしょうか。課題が何かわかっているのに、一切そこには目を向けず、かと言って次代の選手を育成するわけでもない。
一応は、CS出場ラインの争いには加わっています。相対的にそうなっているだけに過ぎませんが。
ここに拘るのか、しかし拘れば拘るほど、来シーズン以降への傷口が着実に拡がっていきます。
前半戦が終わる頃には、立場がハッキリしていることでしょう。