3日連続でグランドスラムをお見舞いするとは。
その瞬間は驚嘆の声とともに若干の尿漏れを起こしてしまうほどの衝撃でした。(笑)
こんな事って、あるの!?見たことないですよ!
それもそのはず、この恐るべき記録である3試合連続満塁ホームランを成し遂げたチームは直近でも1991年、しかもこれまたカープだそうで。
当時は小早川毅彦さんに始まり、野村謙二郎元監督、そして締めは意外なところで植田幸弘コーチ!今もカープで頑張っている方がこの記録に縁のある人物だったなんて、なんだか嬉しいですね。
ご存知のとおり、この年のカープはリーグ優勝を成し遂げています。と、いうことは・・・?
まあ非常に厳しい、厳しすぎる状況ですけれども期待する分には勝手ですからね。ポジティブにいきましょう。
さて展開としては、東京ドームでの野村投手先発という事で昨日予想した通りに打ち合いとなりました。ホームランが多く出るのも予想通り。
あとは打ち勝てるかどうかなのですが、幸運なことに連続四球を得た事で大量点に繋がりました。
チャンスを締め括った堂林選手の満塁ホームランが出たことで、完全に主導権をひっくり返した感じになりましたね。
堂林選手、代打のときの集中力は本当に素晴らしい。アッパレ!でも、代打が指定席では困りますよ。シーズンホームラン30本打ってくれなきゃ。
それにしても、3日連続で満塁のチャンスを作るのもそう簡単ではないはずですし、そもそも今のカープは3日連続でホームランを記録する事もほとんどなかったのではないかと思います。何度かはあるんでしょうか?
それがまさかの3日連続満塁ホームランですから、いやあビックリ、思い返してもビックリですよ。
さあ9連戦最後のカード、もうひと頑張りだ!