ずっとギリギリのギリのところで踏みとどまっていましたが、今日の敗戦、そして巨人の勝利によってCS争いの決着はついたかな・・・と。
最後まで諦めないのが本当のファンだろう!と怒られそうですね。
でも、流石にもう無理だと思う。
先発は今シーズン防御率4点台半ば、最近の登板もまともに役割を果たしたのは9/2のDeNA戦くらいで、エースとはとても呼べない仕事ぶりが目立つ大瀬良投手。
大事な大事なこの試合の重みを理解していないわけは絶対になかったと思いますが・・・初回から酷い有様でした。4点はいくらなんでも厳しい。
結局、その後は取って取られて最終スコア4点差。
結果しか意味を持たない今の状況でこれでは、残念というほかありません。
打線は最終盤で秋山選手が離脱、菊池選手と野間選手が短期の離脱を繰り返し。
そんな厳しい中でもマクブルーム選手・西川選手・坂倉選手らがよく頑張ってくれていますが、いかんせん層が薄い。
ここ最近のベンチ入りメンバーは代打がまともに務まる選手がほとんどおらず、早めの投手交代策が多くなる中でますます不利な状況が出来上がっていました。
しかしどうも気になるのは、ここから5日間も試合がないのにイマイチ総力戦の感が見られなかった選手起用、特に投手起用・・・ギリギリの状況に立たされても、思い切れない、破れかぶれな開き直りがない、どこか無難で他人行儀な感じ。
残る3試合も同じようになるのでしょうか。
それもまた、残念です。