初回、いきなり2点を先制されるという不安なスタートとなりました。
先発の野村投手は球にキレが全くなく、制球も不安定、投げる姿もなんだかフラついているように思われて、よく2点ですんだものだ・・・と思わざるを得ない初回の内容でした。
今日は打てなければ一方的な展開も覚悟しなければ、と思っていましたが、以降も再三再四ピンチを招くも粘りに粘って点を許さず、結局6回を2失点。結果だけ見れば充分に仕事を果たしたと言えるでしょう。野村投手にアッパレ!をあげたいですね。
後を受けたリリーフ陣は盤石の出来で、この試合の10イニングをスミ2で終えます。日を追うごとに頼もしくなっていくリリーフ陣ですが、こういう時期になぜ打線がダメなのかなあ・・・勿体ない。
ここから試合を重ねると、当然の成り行きとして投手陣に疲れが見え始めてパフォーマンスが落ちてくることが予想されます。
その頃に打ち始めても、もう手遅れでしょうね。
チャンスは何度も作りながら、あと一本が出ないという最近よく見る光景が、今日も何度もありました。
そんな中で6回には2本のソロで同点に。あれだけあと一押しが足りなかったのに、なんの積み重ねもない2球で試合が振り出しに戻っちゃうところが野球の面白さですね。
これでそのまま勝ちまで拾えれば頑張った投手陣も報われるというものですが、そう上手くはいきませんでした。
これが今の実力。
それにしても、今日の松山選手には驚きました。ボールを見極めるつもりが全くないのか、めちゃくちゃに振り回します。あれはチームプレーとは言わないでしょう。
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